くらし情報『岡田眞澄さん「娘がいるから…」溺愛の長女が本格デビュー』

2020年9月1日 19:40

岡田眞澄さん「娘がいるから…」溺愛の長女が本格デビュー

娘は毎日、僕に手紙を書いてくれたり。内容?『パパ、早く帰ってきて、一緒に遊んで』ってね」

快方に向かっていた眞澄さんだが、がんの転移が判明し再び入院。そして帰らぬ人となった。

その直後の06年6月、眞澄さんの姪である岡田美里(59)はこんな“親子愛”エピソードを本誌に明かしている。

「うちの娘2人がミュージカル『アニー』のクリスマスコンサートに出演したとき、トントン(眞澄さんの愛称)と奥さん、朋峰ちゃんの3人で見にきてくれたんです。そのとき、朋峰ちゃんがすごく喜んでくれたのがきっかけになって、翌年(03年)、トントンは久しぶりに『アニー』に出演することになりました。きっと朋峰ちゃんに見せたかったんだと思うし、彼女に自慢できる仕事をしたかったんじゃないかしら」

亡くなる前日、朋峰の弾くピアノの音を聞いて「これからは神様と一緒に聴くからね」とつぶやいたという眞澄さん。その危篤の際に朋峰が「7歳ながらに理解していたのか、泣きだしそうな目をして、何度もパパの手を握ったり、ほっぺに触れたりしていた」とも美里は明かしている。
親子の別れから12年後、朋峰は「ミス・インターナショナル」の日本代表に選出された。

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