2020年9月7日 06:00
仲里依紗 撮影〜更新まで全部自前のYouTubeがバズる理由
(撮影:加藤アラタ)
「YouTubeを始めたのは私で楽しんでもらえるのがうれしかったからです。お芝居で楽しんでもらえるのは監督など多くの方々の力があってこそ。でもYouTubeは本当に自分だけの力なので、それを楽しいと誰かが言ってくれるのが快感というか(笑)」
そう話すのは、女優・仲里依紗(30)。多くの有名人がYouTubeチャンネルを開設するなか、ぶっちゃけた内容が話題の「仲里依紗です。」
週に2本アップされる動画は1本13分前後の長さで、企画からすべての作業をほぼ一人で行っているというから驚き!
「撮影、編集作業、更新までやっています。もちろん仕事や家事もあるので、やりすぎかなとは私もずっと思っているのですが、削るところがなくて……」
ときにはキツネさん(夫・中尾明慶)が撮影することも。この個性的な呼び名の由来を聞いてみると。
「子どもが『パパって子どものとき、キツネだったんでしょ?』というのがきっかけ。顔がキツネに似てるねって。
本人はネタにしちゃってますね(笑)」
動画は運動したり、寝室を撮影したりと私生活が見えないミステリアスな女優像をもれなく打ち崩すものが多いが大丈夫なのか。