2020年9月29日 11:00
眞子さま 意味深すぎるコラムを公開「時計の針が動き出した」
(C)JMPA
《ある日、ふと、誰もいないIMTの展示室を歩きたいと思い立ちオフィスを出た》
「休館日の小旅行」と題されたこのコラム。秋篠宮家の長女・眞子さまが、勤務先の博物館・インターメディアテク(IMT)のホームページに投稿されたものである。
誰もいない、電気もついていない展示室を歩き回ったという眞子さま。《見慣れているはずの展示物は暗がりに沈み込んで輪郭がつかめず不気味であった》と「怖さ」を感じつつも探検を続けられる。
すると、暗闇の中にある展示物が浮かび上がったという。
《ぼうっと白く浮かび上がるなにかが目に飛び込んできた。美しく優美に螺旋を描き、輝いているのかと錯覚するほどの存在感を放つそれは、クーズー角。私の今までの人生の中で、1番、クーズー角に魅せられた瞬間であった》
クーズーとは、アフリカ東部から南部にかけて生息するウシ科の動物。
眞子さまは明かりのない状況で《クーズー角に励まされながら》展示室内を進んでいったという。
そうして十数分の”小旅行”を続けていたところで、パッと照明の光がともる。眞子さまはそのとき《まるで時計の針が再び動き出したかのような感覚》になられたという。