渡辺謙 5億円米ドラマが中止危機…監督がコロナで来日できず
渡辺は初期段階から協力してきたというが……。
「撮影は、今も止まったまま。大阪でのロケも予定されていたのですが、白紙状態です」(芸能関係者)
渡辺謙(60)の出演する米ドラマ『トウキョウ・バイス』がピンチを迎えている。
今年3月に都内での撮影をスタートしていたが、新型コロナウイルスの影響で撮影中断。それから半年が過ぎたが、今なお再開のめどが立っていないという。いったい何があったのか。
「スタッフらは米国に一時帰国してしまっています。
そしてコロナが収束しない限り、マイケル・マン監督(77)が来日できないというのです」(ドラマ関係者)
アメリカのインターネット配信サービス向けに作られるこのドラマ。実は、企画当初から暗雲が立ち込めていたようだ。
「出演者候補のキャスティングが思うように実現せず、代役探しも難航していました。一部の配役は、今も決まっていない状態だと聞きました」(芸能プロダクション関係者)
そんななか、渡辺は初期段階から協力。並々ならぬ思いで尽力してきたという。
「読売新聞の記者だったアメリカ人ジャーナリスト、ジェイク・エーデルスタインによるノンフィクション本が原作。