くらし情報『竹内結子さん 親族語る祖母の憔悴「見ていて気の毒なほど…」』

竹内結子さん 親族語る祖母の憔悴「見ていて気の毒なほど…」

(中略)私は父に人生を好きに生きてくれたらいいと思っていた。連れ子という荷物がいることを面倒に感じられたくなかったのだ》

父が再婚後の家に自分の居場所を見つけられなかった竹内さんにとって、祖母は“母親代わり”ともいうべき存在だった。

祖母と同居している竹内さんの親戚の女性はこう語る。

「中村獅童さん(48)と結婚した後は、よくこちらのほう(祖母宅)に、獅童さんを連れて遊びに来ていました。お子さんにも恵まれ、“自分の家庭”を作ることができたのが本当にうれしかったのでしょう」

しかし結婚から3年後に離婚。獅童の女性関係が発覚し、夫婦関係に亀裂が生じたのだ。

竹内さんの喜び、そして悲しみを見守り続けてきた祖母も、いまでは91歳。昨年は体調を崩してしまったという。


前出の親戚の女性が続ける。

「おばあちゃんの体の具合が悪いことを知らせると、結子は2人のお姉ちゃんたちといっしょに、(当時入所していた)介護施設にお見舞いに来てくれました。昨年暮れごろのことで、結子は2番目の子供の出産を控えており、大きなおなかをしていました。おばあちゃんもすごくうれしそうで、その後は体調も持ち直したのです。

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