くらし情報『「カネ恋」完走した松岡茉優 支えとなった三浦春馬さんの言葉』

「カネ恋」完走した松岡茉優 支えとなった三浦春馬さんの言葉

「カネ恋」完走した松岡茉優 支えとなった三浦春馬さんの言葉


10月6日、三浦春馬さん(享年30)の遺作となった『おカネの切れ目が恋のはじまり』(TBS系)が最終回を迎えた。Twitterでは「#カネ恋」がトレンド世界一になるなど、多くの視聴者がその結末を見守ったようだ。

9月15日から放送スタートした同ドラマ。松岡茉優(25)演じる中堅おもちゃメーカーの経理部で働く九鬼玲子は、倹約家の清貧女子。三浦さんは玲子の働く会社の御曹司で、浪費男子の猿渡慶太を演じた。

そんな2人がとあるきっかけで同居することになり、心を通わせていくストーリー。三浦さんは7月18日に亡くなる前日まで、撮影に臨んでいたという。

「三浦さんの訃報を受け、当初は代役などの案が議論されていました。
ですが、収録を終えている4話分で完結するよう脚本を書き直すことに。それにあわせて再撮影したのです」(テレビ局関係者)

慶太を演じた三浦さんは第3話まで登場し、玲子をなぐさめるキスシーンで終わった。しかし最終回で慶太は、早朝に出かけたまま終日留守の設定だった。

「三浦さんの死後に撮影されたのでしょう。ドラマの端々に三浦さんの登場したシーンが織り込まれ、“慶太を回想する”演出が印象的でした。

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