竹内結子さん読者1200人に聞いた「好きな作品トップ5」
19年、映画『コンフィデンスマンJP』劇場版第1作で香港マフィアの女帝を演じた。
「どうして……」。突然の訃報に、日本中が呆然とした。映画にドラマにと活躍し続けるトップ女優の姿に、私たちはどれだけ心を震わせてきたことだろう。時代を追うごとに、違う魅力を開花させてきた竹内結子さん(享年40)。そこで、30代以上の本誌読者約1200人に緊急アンケートを実施。読者に聞いた「好きな作品」トップ5とともに、彼女の功績をしのびますーー。
【第1位】ドラマ『ランチの女王』(’02年)/麦田なつみ役
「オムライスを頬張って幸せそうにほほ笑むシーン、彼女の透き通るような笑顔が大好きです」(60代)
「当時、田舎に住んでいた私に、下町のおいしいランチを食べに行く夢をいただきました」(30代)
「当時、ボーイッシュな見た目でこんなにかわいい人がいるなんて、と衝撃を受けました」(30代)
洋食店を舞台に、ランチをこよなく愛するヒロインと4兄弟の恋模様を描いた本作。月9初主演作ながら明朗快活な女性をのびやかに演じ、一気にスターへと駆け上がった。
【第2位】ドラマ『ストロベリーナイト』(’10年〜)/姫川玲子役
「クールな感じと赤のエルメスのバッグ。