くらし情報『コロナ禍で気分がふさいだときにすべき「セルフ厄払い術」』

2020年10月14日 11:00

コロナ禍で気分がふさいだときにすべき「セルフ厄払い術」

コロナ禍で気分がふさいだときにすべき「セルフ厄払い術」


「今年はいわば“コロナという厄”年だったわけです」と風水カウンセラー。厄年と聞けば、“悪くても仕方のないもの”と、じっと耐え忍ぶしかないのだろうか?まだしばらく長引きそうなコロナ厄を賢く乗り切るためのコツを聞いたーー。

「確かに今年は“コロナ厄”だと申し上げました。でも、そもそも“厄は悪い”だなんて、誰が言い始めたんでしょうね?(笑)」

意外な切り口で話し始めたのは、『厄を味方につける本』(光文社)の著者で風水心理カウンセラーの谷口令さん。これまで3万件以上の厄を払い、幸せを導いてきた。

「どんなことでも“悪い”“不幸になる”と言って人々の恐怖心をあおれば商売になるし、ただそれだけのことだと思います。たとえば、おみくじの『大凶』にも“上昇運に乗っている証拠で、うまくいっているときほど大事なことがおざなりになるので注意”という意味があるように、悪い側面ばかりではありません。自身のとらえ方しだいで、不吉は大吉に転じえるものなのです。
厄というのも同じように、人生を見つめ直し、気を引き締め、新しく開けていく未来に向かって力をためるとき。言ってみれば、ひとつの転機です。人生は本来、定期的に立ち止まって見直さないと、変化・成長していかないし、運も上向いていかないので、必要不可欠な時期なんですね」

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