「会社たたむから」マツコ事務所がいきなりリストラの波紋
「レギュラー番組の突然の卒業や、“芸能界引退発言”などで、注目を集めているマツコ・デラックスさん(47)ですが、実は所属事務所のほうでも異変が生じているのです」
9月16日、マツコが10年間レギュラー出演していた『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)を突然卒業し、世間を驚かせた。そんななか所属事務所の異変を明かすのは、プロダクション関係者だ。
「Aさんはマツコさんにとって芸能界の育ての親で、恩人というべき存在です。さらに2年前の’18年には、有働由美子アナ(51)が同事務所に所属するようになりました。業界では比較的小規模な事務所ですが、ウィキペディアにも《収益は大手の事務所に匹敵すると言われている》と、記載されているほどです」
ところがこの夏、A社長が突然リストラに着手したのだという。
「社員たちに対して、『これからは正社員という立場ではなく、業務委託契約で働いてほしい』と、伝えたそうです。その理由としては『近い将来、この会社もたたむつもりだから』と……。
社員たちからすれば、正社員でなくなれば福利厚生なども受けられなくなってしまいますからね。
彼らも寝耳に水の話でかなり驚き、その直後にマツコさんのマネージャーを務めていた男性も事務所を退職してしまったと聞いています」