大泉洋 紅白司会の大抜擢にあった「和を乱さない」アドリブ力
俳優の大泉洋(47)が11月2日、大みそかに放送される「第71回 NHK紅白歌合戦」で白組の司会者を務めると発表された。同局では音楽番組「SONGS」の“責任者”も務めている大泉。国民的音楽番組に、ついに大抜擢となった。
ネットでは大泉の代表番組「水曜どうでしょう」(北海道テレビ)になぞらえて《司会のはずなのに、深夜バスで福岡へ向かう事になる》《紅白終了後に拉致、そしてサイコロの旅開始》といった紅白大喜利がスタート。
また紅組司会者の二階堂ふみ(26)が沖縄出身であるため、《紅白司会、沖縄VS北海道じゃん???》《沖縄出身の二階堂さんと北海道出身の大泉さんの組み合わせは、面白いと思いますね》との声も上がっている。
盛り上がりを見せる大泉の“紅白大抜擢”。そんな彼は、アドリブ力に定評がある。
13年に放映された「アロマックス」のCMでは、大泉のアドリブが企業側に好評だったためCMが全18パターンに。
またドラマや映画の撮影中にも、彼はアドリブをどんどん繰り出していくという。
「18年の映画『恋は雨上がりのように』では小松菜奈さん(24)を変顔で笑わせたり。また同年の『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』では三浦春馬さん(享年30)