2020年11月16日 06:00
『おかずのクッキング』土井先生の「心を軽くするバズ名言」
でも焦がしたいんです。でも不用意にやると焦げるんです。でも焦がしたい。まぁその微妙な私の……まぁ乙女心みたいなもんですわ》
【4】ハンバーグの回で、フライパンの端を使ってひっくり返すときに。ジュリー世代にはピンとくるあのフレーズ
《壁際に寝がえり打って〜》
「あれはひっくり返すたびに毎回思っている(笑)。『壁際に〜』って。経験しているから出てくる」
【5】「担々だれの豚しゃぶそうめん》の回で。湯がいたお湯をシンクに流すときに……
《こうやってシンクに流すときは、シンクの神様にごめんなさい言うてから流しなさい。
ビックリするからね。熱いから》
「番組中に新しい調理法を思いつくこともあります」
この日も収録中にアイデアが浮かんでレシピを急きょ変更。“料理はこうでなければならない”というルールから自由になるのが土井先生の料理のテーマのひとつだそう。
「“こうでないと”では作る側がしんどくなる。幸せになるために私は料理をしてますから。手抜き料理と簡単な料理は違います」
実際、パプリカを手でちぎったり、ピーマンの種を取らずにそのまま肉詰めを作ったりと自由度が高い。《ちぎったほうがおいしい。