MISIA 落馬重傷でTBSに批判殺到「他人事」「危機管理最悪」
11月15日に行われた『news23』(TBS系)の番組取材で、乗馬シーンの収録中に落馬したMISIA(42)。翌日に医師の診断を受けた結果、「胸椎棘突起(きょうついきょくとっき)部」の骨折により全治6週間の診断を受けたと発表された。
重症を負ってしまったMISIAだが、TBSの取った対応が「他人事」と物議を醸している。
各メディアによると同番組は、MISIAが知的障がいのある選手たちと乗馬しながら交流する姿を撮影していたとのこと。MISIAの騎乗する馬が突如スピードをあげたため、落馬。ところが、その後も取材を続行したというのだ。
トレーナーからは、「馬がスタッフたちの動きや機材に反応した」との指摘もあったと報じられている。
アクシデントに対して、TBSは「取材中に怪我をされたことについて、MISIAさんに心よりお見舞い申し上げます」とコメントを発表。
続けて「当該の馬は調教されており、乗馬している人がコントロールできる状態にあったとのことでしたが、MISIAさんが怪我をされることになってしまいました」と説明。また「取材クルーの動作や機材の存在が刺激を与えることになったのであれば、誠に申し訳なく、心よりお詫び申し上げます」