2020年11月30日 14:00
岡田晴恵さん「洋服にまったく興味なし」を変えた恩人の一言
「今年に入って15キロ減りました。学生さんが着るような若い子の9号の服が普通に着られる。でも私の場合は、ストレスによる食欲不振からなので。健康的なやせ方ではないから」
感染症対策の第一人者として、コロナ禍のメディアにひっぱりだことなった白鴎大学教育学部教授・岡田晴恵さん。11月中旬にも、『まんがで学ぶ!新型コロナ知る知るスクール』(著:岡田晴恵・まんが:山田せいこ/ポプラ社刊)が出版されたばかり。新型コロナウイルスについて予防から後遺症のことまで、まんがにしてわかりやすく説明している。
「子供から大人まで、新型コロナウイルスの知識を深めて感染の予防をしてもらいたい」という岡田さん。テレビ出演の際は専門家としてのコメントだけでなく、“どんどんキレイになっていく!”とファッションやメークにも注目が集まったが、その経緯を尋ねると……。
「単にやせてスリムになったから見た目が変わっただけです。洋服は、そもそも興味がなくて、あるものを着る。お金を使うのは本でした。でも、あまりにめちゃくちゃなものを着ていたら、ある方が“報道なのでもう少しシックにしませんか。どう見られるか考えてください”と言いにくいことを言ってくださった。