くらし情報『所得500万円以下の未婚の親に優しい今年創設「ひとり親控除」』

2020年11月27日 11:00

所得500万円以下の未婚の親に優しい今年創設「ひとり親控除」

所得500万円以下の未婚の親に優しい今年創設「ひとり親控除」


今年も年末調整シーズン!「去年と変わらないでしょ?」と思っているそこのあなた、もしかしたら払いすぎているかも。そこで、今年の年末調整で注目のポイントを経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれたーー!

■子育てや介護をする人への緩和措置も

’20年は、基礎控除の引き上げなど、税制改正がありました。控除とは「差し引く」こと。納税額は、各種控除で決まった金額を差し引いて、計算します。

たとえば、基礎控除や給与所得控除などを、収入から差し引いた後、税率をかけて納税額を計算します。つまり、控除額が増えると納税額は減る。控除の有無で納税額は大きくかわります。

会社勤めの方はこの時期、3枚の用紙が配られ、扶養する家族や加入中の民間保険について記載し、会社に提出します。会社はこれらの書類から納税額を確定させ、多く払いすぎている場合は返金し、少なければ追加徴収します。控除のチェックが漏れると、税金を払いすぎてしまうこともあります。’20年の変更点を確認しましょう。

■公的年金等控除の引き下げ

公的年金を受け取る方には、公的年金等控除があります。これは基礎控除が10万円引き上げになった分、10万円引き下げられました。

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