くらし情報『所得500万円以下の未婚の親に優しい今年創設「ひとり親控除」』

2020年11月27日 11:00

所得500万円以下の未婚の親に優しい今年創設「ひとり親控除」

一般的な年金額の方は、基礎控除+公的年金等控除は’19年までと変わりません。

■ひとり親控除の創設

‘19年までは、結婚後に死別・離別して子どもなどを養育する女性には寡婦控除や特別寡婦控除、男性には寡夫控除がありました。

しかし、未婚のまま子どもを産み育てる方は適用されない、男女で収入条件などが違うといった不平等があったため、’20年からは「ひとり親控除」を創設。寡夫控除と特別寡婦控除は廃止され、寡婦控除だけは、収入要件を追加する形で残りました。

ひとり親控除は、婚姻歴にかかわらず、また男女の区別もなく、ひとり親として子どもを育てる所得500円以下(会社員の年収では678万円相当)の方が対象です。35万円が控除されます。

また、’20年からの寡婦控除は、結婚後に死別・離別して老親など子ども以外を扶養する女性、結婚後に死別して扶養親族はいないが年収500万円以下の女性を対象として、27万円が控除されます。

■配偶者控除の見直し

配偶者控除・配偶者特別控除では、妻の年収が103万円以下の場合、夫の収入から最大38万円控除されます(男女が入れ替わってもOK)。また、妻の年収が150万円を超えても201万6,000円以下なら、夫の控除額が段階的に下がっていく配偶者特別控除を受けられます。

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