くらし情報『鬼滅コスプレ芸能人 叩かれても低クオリティが続出する理由』

鬼滅コスプレ芸能人 叩かれても低クオリティが続出する理由

コスプレする人が少ない魘夢にトライした川崎麻世。

コスプレする人が少ない魘夢にトライした川崎麻世。



鬼滅の刃ブームが、いまだ収まることなく続いています。

秋のハロウィンには、示し合わせたかのように芸能界でも鬼滅コスが続出。叶姉妹やなかやまきんに君(42)、GACKT様など、ハイクオリティなコスプレ姿に多くの話題が集まりました。

いっぽうで注目すべきは、このブームにあやかろうとした便乗芸能人コスプレイヤーの多さです。もちろん、ネタとして低クオリティコスプレを披露しているならまだ良いでしょう。しかし作品が大好きというわけではないのに“自分大好き感”全開でコスプレしている人を見るのは、ファンとしては複雑です。


そういう目線で見ないにしても、せっかくコスプレしたのに話題にも登らない(むしろ便乗を叩かれる)人も少なくありません。にわかだと叩かれてもコスプレする芸能人が後を絶たないのは、なぜでしょう。

でも一歩引いた目線でこういったブームを見ていると、便乗する身のこなしこそ実は芸能人としての必要な能力だったりもするのかも……と思えるのです。

芸能人のコスプレを見ていて感じるのが、「結局自分押しかよ」という印象です。

竹を咥えた自分可愛いでしょ?剣を持った自分かっこいいでしょ?が勝りすぎて、作品への愛や再現性の高さを見ることができない人も多いもの……。

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