くらし情報『第7世代とコロナ禍が後押し 2020年にネタ番組が急増した理由』

2020年12月7日 19:00

第7世代とコロナ禍が後押し 2020年にネタ番組が急増した理由

第7世代とコロナ禍が後押し 2020年にネタ番組が急増した理由


コロナ禍によって、あらゆる業界のあり方が変わってしまった2020年。テレビ界ではアクリル板やマスク姿でのロケなど撮影手法が大きく変化するなか、バラエティ番組でもある地殻変動が起こっていた。今年に入ってネタ番組が急増しているのだ。

20年に立ち上がった主なネタ番組(単独の特番も含む)を挙げると、『千鳥のクセがスゴいネタGP』(フジテレビ系)、『ザ・ベストワン』(TBS系)、『NETA FESTIVAL JAPAN』(日本テレビ系)、『爆笑問題VS霜降り明星第七世代と真剣勝負せよ!ネタジェネバトル2020』(テレビ朝日系)、『お笑い二刀流MUSASHI』(テレビ朝日系)。これら以外のものも合わせると今年だけですでに10本近くのネタ番組が立ち上がっている、まさにブームといえる状況だ。

しかし、なぜ20年に入ってネタ番組が隆盛を誇っているのか。お笑い評論家のラリー遠田氏に話を聞くと、まずテレビで見ない日はない霜降り明星、EXIT、ミキ、四千頭身などに代表される“お笑い第7世代”の活躍があるという。

「第7世代の若手芸人が注目されているというお笑いのトレンドがありますよね。
そういう人たちのネタをまとめて見せる番組として、ネタ番組が機能しているという側面があると思います」

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