日本と真逆。ドイツのロックダウンに「国民が批判しない理由」
(全国紙記者)
菅首相が9月の就任以来に行った会見は、訪問先のインドネシアを含めて計3回のみで、国会は閉会。12月4日の会見も終始原稿に目を落としたまま、国会答弁と同じ内容を繰り返しただけで「朗読会」と批判された。桜を見る会、学術会議任命拒否、Go Toトラベル、何一つ国民が納得できる説明をせず、自らの言葉を発することもなく、国民をはぐらかし続けている。ツイッターでは、
《国民に危機を訴えかけるメルケル首相 日本の首相は?》
《メルケルさんとは格が違います。満面の笑顔「こんにちは。ガースーです」》
《メルケルさん見て思ったけど、日本も民衆の心に響く言葉を発せる指導者がいる国であってほしい》
《支持率急落したら、慌ててGoto停止。国民のためではなく自分のためにやっていることがわかる》
心からの言葉で国民に向き合うメルケル首相。菅首相は一体どこを向いている?
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