くらし情報『押切もえ40歳からを美しく生きる1「10代は、日焼け止めを塗って日焼けしていました」』

押切もえ40歳からを美しく生きる1「10代は、日焼け止めを塗って日焼けしていました」

安室さん、大好きでした。いわゆる“アムラー”でしたから(笑)。安室さんが髪型を変えると、すぐにマネしたりして。

ーーそのころ、肌のトラブルはなかったんですか?

ありがたいことに、日焼けしてもそれほど大きなトラブルはありませんでした。でも、今思うと相当なダメージだったろうなあ、と。当時の私にそっと教えてあげたいですもん、「紫外線はダメージになるよ」って。でも、仲間内でも「顔は直接焼いちゃダメ」という説が定着していたので、日焼け止めを塗ってから日焼けしていましたね(笑)

ーー日焼けサロンにも行くタイプでしたか?

じつは行っていました。なんであんなにお金をかけて焼いていたんでしょう?当時はいろいろな都市伝説があって、「たくさん寝ると白くなっちゃう」とか。
だから、なんとか夜更かしをしようと試みたんですけど、私には難しくて(笑)。あと、大手の化粧品メーカーから、日焼け肌を楽しめるような濃い色のファンデーションが出ていたんですよね。あ〜、懐かしい!

ーー10代はずっと日焼け肌だったんですか?
安室さんのあとに華原朋美さんが出てきて、そこから一気に美白ブームがきました。「朋ちゃん、かわいい!」と言って、まわりのみんなは一気に日焼けを卒業していきましたね(笑)

(インタビュー中編へつづく)

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