2020年12月29日 15:50
茶屋町怪談 YouTubeで1千万再生!人気の陰に“持ってる2人”
「MBSラジオも、同局アップロード動画の人気上位を独占する『茶屋町怪談』で、コロナ禍でも収益を上げていくひとつの方策として有料配信に踏み切ったのだと思います。一部のファンから『タダで楽しめていたのに、ついにお金をとり始めたよ』といった不満の声もあがりましたが、お金を払ってでも見たいファンのほうが多かったということでしょう」(前出・イベント会社関係者)
数字を持っている「茶屋町怪談」だが、この番組を支える2人の出演者も“持っている”のだ。
まずは、事務所の先輩、北野誠を支えるピン芸人の松原タニシ。8月公開の映画『事故物件怖い間取り』は興行収入約24億円で今世紀ホラー映画No.1ヒットとなった。KAT-TUNの亀梨和也が主演で松原役を演じたが、この原作となったのが彼の著書『事故物件怪談怖い間取り』(二見書房)だ。
「松原は映画の前から芸人としてではなく、事故物件怪談師として徐々に名前が売れてきていました。映画もパート2製作が噂されるなど、今では押しも押されぬ怪談芸人として全国区となりましたね」(芸能関係者)
映画では少しデフォルメされていたが、事故物件との縁を作ったのが北野誠だった。