2021年1月4日 11:00
SNSの炎上を疑似体験できるカードゲーム「大炎笑」を体験
炎上カードは全部で31枚で、多くもらった人が負け。「東京オリンピック」など身近なテーマを選ぶのがコツ。
家の中で楽しめるエンタメや流行を本誌記者が体験する“おこもりエンタメ”のコーナー。今週は、カードゲーム「大炎笑」を妹夫婦と3人でやってみました。
■「大炎笑」第3版、2,200円(税込み)。企画・制作/PANTS。
販売/平和堂。アマゾンで発売中
現代のコミュニケーションツールとして定着したソーシャルメディア。とはいえSNSは、無神経なコメントで炎上する心配もあり、使い方を間違うととんでもないことに。そんな炎上を疑似体験できるカードゲームが「大炎笑」です。
まず共通テーマを決め、テーマに対する気持ちを各自、発言用紙に書きます。炎上しそうな発言には炎上レベル「3」、残りの2人は「2」と決めて、条件に合う数字の炎上カードを手札から出し、ほかの人の発言用紙の上に置いていきます。
炎上カードには「調子にのるな!」とか「超ムカつく」などのあおり言葉が書かれていて、最後にたくさん置かれた人が「大炎上」で負けというわけです。
手はじめに「コロナ」をテーマにし、妹は「毎日が窮屈だ!」、妹の夫は「まさか世界がこんなことに!」