小室圭さん 歴代受賞者出世のコンペで2位!年収1億円の可能性も
笑顔を見せるニューヨークでの小室さん。
《2nd Prize:Kei Komuro》
小室圭さんの名前の下には、前髪を伸ばしグレーのTシャツを着た顔写真も――。
本誌が昨年報じた、小室さんの論文が法律専門誌『NY Business Law Journal』’19年夏号に掲載されたという快挙。実は、その論文がコンペティションで2位を受賞したことが、ニューヨーク弁護士会のホームページで発表されていたのだ。
コンペの過去の受賞者は、アメリカのトップクラスの法律事務所に就職したり、世界有数の金融機関や国際的な環境保護団体に進んだりと活躍中。まさに法学部生にとっての“登竜門”なのだ。
この実績で小室さんの就職も有利になるのか。
信州大学特任准教授でニューヨーク州の弁護士資格を持つ山口真由さんに話を聞いた。
「この受賞だけでは、輝かしい未来が保証されるというものではないと思います。ただアメリカでは、自分が何者であるか、実力や可能性をアピールすることが重要です。小室さんは法学部出身ではなく、日本の弁護士資格も持っていないにもかかわらず、アメリカのロースクールに留学して好成績を収めており、さらに賞まで獲得しました。