くらし情報『料理研究家の鈴木登紀子さん死去 本誌で語っていた大事なこと』

2021年1月8日 20:54

料理研究家の鈴木登紀子さん死去 本誌で語っていた大事なこと

料理研究家の鈴木登紀子さん死去 本誌で語っていた大事なこと


料理研究家の鈴木登紀子さんが亡くなったと1月8日に発表された。96歳だった。40年以上にわたり「きょうの料理」(NHK Eテレ)でレギュラーを務め、「ばぁば」の愛称で親しまれていた鈴木さん。ネットでは、その死を悼む声が上がっている。

《今年のおせちはばぁばの本から全部作ったんだよ……七草がゆもレシピを使わせて頂きました痒い所に手が届くレシピを沢山ありがとうございました》
《登紀子ばぁば……大好きでした。わたし老いたらこんなふうになるんだ!って目指してる目標のお一人です》
《ばぁばのレシピで覚えたことがたくさんある。ありがとうばぁば》

19年5月、本誌に登場した鈴木さん。当時94歳だった鈴木さんは「“料理は人の心を豊かにさせる”をずっと信条にしてきた」といい、現代こそ料理の時間が必要だと語っている。


「人間関係やお仕事など、ストレス社会が続くかもしれませんね。心が疲れているからと、SNSで愚痴を言ったり、お金をかけて癒しを求めたりする人がいるようですが、そんなときこそ、ぜひ台所に立ってほしいの。それだけで気持ちがスーッと楽になることがあるのですよ」

さらに“料理で大事なこと”について、こう明かしていた。

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