2021年1月11日 17:58
眞子さま&佳子さま 総額2000万越え!麗しの新成人ティアラ姿
眞子さまは11年、佳子さまは14年に20歳を迎えられた /(C)JMPA
1月11日、成人の日。今年は全国で約124万人が新成人を迎えた。感染拡大が続く新型コロナウイルスの影響で、成人式を中止するところも出たものの、多くの新成人が大人への第一歩を踏み出した。
実は、皇族にも成年を祝うイベントがある。天皇・皇太子・皇太孫は18歳、そのほかの皇族は20歳の誕生日に行われる成年祝賀行事だ。
女性皇族の場合、午前は宮中三殿を参拝した後、宮殿・鳳凰の間で天皇陛下から宝冠大綬章を授与され、午後には礼服のローブデコルテに勲章やティアラなどを身に着けた正装に着替え、再び宮殿で、天皇皇后両陛下にあいさつされる流れだ。なかでも近年記憶に新しいのは、眞子さまと佳子さまのティアラ姿だろう。
2011年の祝賀行事でお披露目された眞子さまのティアラは、銀座・和光が制作。
ティアラを含めた宝飾品一式を2,856万円でそろえられた。また2014年に制作された佳子さまのティアラはミキモト製で、宝飾品一式で2,793万円だった。
ローブデコルテは眞子さま、佳子さまともに白地に金糸で花模様があしらわれているが、ジャケットの襟や花模様のデザインにお二人の“らしさ”が表れている。