加速する人気アーティストのドラマ起用 需要の絶えない理由
1月13にスタートした、菅野美穂(43)主演の『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系)。菅野と浜辺美波(20)の“トモダチ親子”に反響が広がるなか、Alexandrosの川上洋平(38)にも注目が集まっている。
川上が演じるのは、菅野演じる恋愛小説家・水無瀬碧の担当編集者。碧から「目に髪の毛刺さってる」と揶揄されるも、彼女を献身的に支えていくキャラクターだ。メインキャストとして登場した川上に、視聴者からは反響が相次いでいる。
「Alexandrosは、CMやドラマ主題歌など40曲以上もタイアップされてきた人気バンド。ギターボーカルの川上さんはバンドの中心人物で、ファンからは“ようぺ”などの愛称で親しまれています。そんな川上さんのドラマ出演は、今回が初めて。
昨年末メンバー全員でのショートムービーを撮った岩井俊二監督が、脚本家の北川悦吏子さんに推薦したのです」(音楽関係者)
■期待されているのは“化学反応”
ここ数年、ドラマ出演が活発になっている人気ミュージシャンたち。その傾向は、昨年も色濃く現れていた。
“令和最強のバディ物”とも呼ばれた『MIU404』(TBS系)