くらし情報『“深夜外出”報道の与党議員に怒り爆発「議員にこそ罰則を」』

2021年1月27日 17:17

“深夜外出”報道の与党議員に怒り爆発「議員にこそ罰則を」

自民党の松本純国対委員長代理(写真:アフロ)

自民党の松本純国対委員長代理(写真:アフロ)



1月26日、緊急事態宣言下で自民・公明両党の幹部2人が東京都内の飲食店に深夜まで出入りしていたことが明るみになった。外出自粛や飲食店に午後8時までの時短営業が要請されているなかでの行動に、波紋が広がっている。

まず「デイリー新潮」によると、自民党の松本純国対委員長代理(70)は1月18日、午後6時すぎからイタリアンレストランで食事。午後8時50分頃に店を後にすると、銀座や新橋に出向いて2軒も“ハシゴ”したようだ。最後の店を出てきたのは、午後11時をまわっていたという。

次に「文春オンライン」によると、公明党の遠山清彦衆院議員(51)は1月22日の午後11時過ぎ、知人らと銀座の会員制高級クラブを訪れていたという。

各メディアによると26日夜、松本氏は記者団に対して「要望や陳情を聞く目的だった」と釈明。そして「行動が少し軽かったと反省している。
申し訳ない」と陳謝した。そして遠山氏も、「このようなことが二度とないように自重し、職責を果たしていきたい」とコメント。

これを受けて菅義偉首相(72)は27日、参院予算委員会で「夜8時以降の外食・飲食や不要不急の外出をしないように協力をお願いしているなか、このような事態が発生し大変申し訳ない」

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