くらし情報『高橋一生 1日1食を1年…“女性役”熱演にあった徹底役作り』

2021年2月4日 06:00

高橋一生 1日1食を1年…“女性役”熱演にあった徹底役作り

高橋一生 1日1食を1年…“女性役”熱演にあった徹底役作り


「高橋さんは、現場の雰囲気や相手に合わせて、柔軟に演技を変化させていくタイプです。いつもはあえて、ガチガチに役づくりをしないようにしているのですが、今回はそうもいかず、珍しくかなり悩んだそうです」

そう語るのは、ドラマ制作関係者。

高橋一生(40)と綾瀬はるか(35)の好演が話題を集めているドラマ『天国と地獄~サイコな2人~』(TBS系)。初回視聴率は16.8%を記録し、1月31日に放送された3回目は14.1%と出だしは好調だ。

綾瀬はるか演じる刑事と、高橋演じる表向きはエリート社長でも、裏の顔はサイコパスの殺人鬼の魂が入れ替わってしまったことから物語は始まる。

「1月16日放送の情報バラエティ番組『王様のブランチ』(TBS系)で、高橋さんは“サイコパス役”について、『素の自分に近い役』と、語っていました。’19年のドラマ『凪のお暇』で、高橋さんは主人公の元カレを演じましたが、視聴者からは『サイコパスみたい……』と言われるほど、印象的な演技を見せています。いまや日本一の“サイコパス俳優”とも言えるでしょうね」(前出・ドラマ制作関係者)

外見は男性でも中身は女性という難役を演じるにあたって、彼は1年かけて準備してきたという。

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