くらし情報『バレンタインジャンボは「今年の恵方・南南東」を向いた売り場で』

バレンタインジャンボは「今年の恵方・南南東」を向いた売り場で

東京都「有楽町大黒天宝くじ」

東京都「有楽町大黒天宝くじ」



今年のバレンタインジャンボは2月3日発売と、節分の時期と重なった。節分といえば、恵方巻きでおなじみの吉方位に本誌は注目。歳徳神の御利益で、福は内!億も内ーー!

「去年の節分、恵方巻きを食べた向きの方角が西南西でした。毎回、ジャンボのたびに当せん祈願をしている地元の氷川神社から見て、うちの売り場は西南西。これは縁起がいい、大当たりがきそうだと、販売員と話していたんです」

こう話すのは、埼玉県「大宮西口DOMチャンスセンター」(さいたま市大宮区桜木町2-3-84)谷垣浩樹店長。

その予想はズバリ的中。昨年2月に発売された東京2020協賛ジャンボで1等3億円。幸運はそれにとどまらず、続けてサマージャンボでも1等7億円が出たのだ。


「まさに恵方の御利益。今回のバレンタインも氷川神社にお礼を込めて、当せん祈願」(谷垣店長)

今年2月発売のバレンタインジャンボ(1等・前後賞3億円)で、この御利益話に乗らない手はない。

そもそも恵方の御利益とはどんなものか。風水にくわしい宝くじ評論家の山下剛さんに聞いた。

「日本の陰陽道に伝わる吉方位で、その年に金運の女神である歳徳神がいる方向。

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