『愛の不時着』カップル誕生で知りたい“ドラマ結婚”成功率は?
入籍会見に臨んだ松嶋と反町。「私にむかってストレートにきてくれるところに、撃たれました」と松嶋。
「作品内で恋愛関係にある役柄を演じた“劇中カップル”が実際に交際に至ったという報道が、昨年相次ぎました。3度目の共演となる映画『糸』(’20年)の撮影中に交際がスタートしたといわれる、菅田将暉さん(27)と小松菜奈さん(24)、日本でも大人気となった韓流ドラマ『愛の不時着』(’19年)のヒョンビンさん(38)とソン・イェジンさん(39)です」
“劇中カップル”の熱愛報道に注目するのは、All About 恋愛ガイドの石田陽子さんだ。たしかに恋愛感情を抱く役柄を演じた俳優同士が引かれ合い、結婚に至ったケースは多い。
「撮影中はもちろん、PRの場でも顔を合わせる機会が増えます。
一緒にいる時間が長くなるほど、異性として意識する確率が高くなることを心理学用語で『単純接触効果』といいます」
相性のよさが周囲にも伝わり、「付き合っているの?」と聞かれたりすることで、お互いが意識し始めることも多いという。
「『愛の不時着』カップルも、’18年の映画『ザ・ネゴシエーション』で初共演し、その後すぐに熱愛説が浮上しました。