くらし情報『和久井映見 大河現場で盛り上がる吉沢亮との“イエモン談義”』

和久井映見 大河現場で盛り上がる吉沢亮との“イエモン談義”

和久井映見 大河現場で盛り上がる吉沢亮との“イエモン談義”


「コツコツと積み重ねて生きてきた人。栄一を小さなころから見守りながら、栄一の心の中に生きて、礎になった存在だと思います」

吉沢亮(27)が近代日本経済の父・渋沢栄一を演じるNHK大河ドラマ『青天を衝け』が始まった。2月11日、栄一の母・ゑい役を演じる和久井映見(50)は『ごごナマ』(NHK総合)に出演。自らの役柄について冒頭のように語っていた。彼女は役柄同様、現場でも温かい母心を見せているという。

「吉沢さんはロケでよく走り、躍動的なシーンが多いので、和久井さんはけがでもしないかハラハラして見守っているようです。昨夏から始まったロケでは共演者が次々と蚊に刺され、和久井さんは『大丈夫!?』と心配していましたが、自分もしっかり刺されていました(笑)」(ドラマ関係者)

ゑいが栄一の旅立ちを見送るシーンでは、カメラに映らない和久井がずっと目を真っ赤にしてたたずんでいたという。

「その場面について、和久井さんは『女は見送ることしかできない。
その気持ちを思うと感無量でした』と語っていましたね。ゑいを演じるにあたり、彼女はくまなく渋沢栄一の書籍や資料に目を通し、真摯に役作りに臨んだといいます」

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