榊原郁恵 笑顔はじけるもときには「イラっ」…解消法明かす
ふだん仲よくしている柴田理恵さんからも、『友達役として、全身タイツ姿で駆けつけるよ!』と、声をかけてもらいました(笑)」
’77年のデビューから40年以上を経た今も、自然体で美しい笑顔は変わらない。その笑顔の秘訣は“自分をいたわる”ことにあると語る郁恵さん。とはいえ、常に気分よくいられるわけではない。もちろん、イラッとすることもある。
「そんなときは私、鼻歌を歌ってごまかすんです。何を歌うか決まっているわけではないけれど、ちょっと“すっとんきょう”な音が出たりすると、なぜかイライラもおさまる。でもね、主人は『お前はいいよな〜いつも鼻歌歌ってて』って言うんですよ。あれ、私がイラついていること、周りは気づいてないのかと(苦笑)」
また、ほかにこんな“郁恵流アンガーマネジメント”も。
「乾いた洗濯物を、思い切り投げるんです。お皿だと“ガッチャーン!”とすごい音で割れますし、きっと心もとがったままかもしれないし、後の処理も大変。洗濯物だと、途中でふわ〜っと、音もせずに落ちるから、なんか心もほぐれるんです。あれ、なんだか私生活をバラしてる感じがしてイヤぁね(笑)」
還暦を超え、自分の芸能界での立場を“真ん中の世代”と語る郁恵さん。