くらし情報『AB型といってもこんなに違う!両親の血液型で7タイプあった』

2021年2月24日 15:50

AB型といってもこんなに違う!両親の血液型で7タイプあった

AB型といってもこんなに違う!両親の血液型で7タイプあった


「一般的な血液型占いを見て、自分は当たっていないという人もいるでしょう。じつはそれにはちゃんとした理由があるんです」

こう話すのは、フジテレビ系『とくダネ!』の「血液型選手権」の監修者としておなじみの心理研究家の御瀧政子さん。これまで数万人の血液型データを分析してきた御瀧さんから見ても「えっ、この人がB型?どう見てもA型なのに」という人がときどき存在するという。

「なぜなんだろうと、いろいろ分析したところ、どうやらその大きな要因は、両親の血液型ではないかと気づきました」

ご存じのように、血液型はA、B、O、ABの4種類だが、くわしく見ると、A型にはAA、AO、B型にはBB、BOの2種類が存在し、OO、ABと合わせて、実際には6種類。この掛け合わせで、子どもの血液型が決まるので、たとえば親がAOとBOの場合、A、B、O、ABのすべての血液型になる可能性があるのだ。

「さきほどのどう見てもA型というB型の人は、父親がA型、母親がAB型でした。なるほど、それでA型っぽいのか。両親の血液型がその人に大きく影響することを実感したのです」

両親の血液型まで遡って、血液型を分類すると、なんと合計40通りになる。

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