くらし情報『氷川きよしがマスク姿で語った「風の時代」と新スタイル』

2021年3月18日 06:00

氷川きよしがマスク姿で語った「風の時代」と新スタイル

氷川きよしがマスク姿で語った「風の時代」と新スタイル


3月30日、シングル曲『南風』をリリースする氷川きよし(43)。昨年末にお茶の間を沸かせた『NHK紅白歌合戦』での舞台裏から新曲について、また2021年の抱負などを語ってもらいましたーー。

「紅白の衣装には、自分のなかでストーリーがあって。最初は檻の中にとらわれている白い戦士。次の赤い衣装は自由の戦士のイメージで、最後はすべてを凌駕したゴールドの衣装で飛翔するという流れでした。この早着替えがすごく難しくて、リハーサルで脱げないときがあったんです。本番はほんとに怖かったですね(笑)。でも、『これが自分です!』と思いっきり表現できたから、とても達成感がありました」(氷川・以下同)

今年初の本誌取材で、昨年末の『NHK紅白歌合戦』を振り返る氷川。
『ドラゴンボール超』のテーマ曲として老若男女から愛される『限界突破×サバイバー』の圧巻のパフォーマンスで全国の視聴者を魅了した。

そんな氷川の新曲『南風』には、コロナ禍で暗くなっている世の中へのエールが込められているという。

「占星術で’21年は、土の時代から風の時代に変わる、200年に一度の年だそうです。そうした背景もあり、『冷たい“北風”が続いている世の中に、あたたかい“南風”を吹かせたい』という思いでこの曲を作りました。

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