2021年3月21日 15:50
【ポップな心霊論】「第七世代の人気コンビを霊視しました」
(イラスト:マユボンヌ)
その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(29)。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!
【第七世代の人気コンビを霊視しました(後編)】
僕が霊視してみて、お笑い第七世代ブームが去っても生き残り続けるだろうなと思うのは、コンビ〈P〉とコンビ〈M〉の2組です。
コンビ〈P〉は、ツッコミのSさんの生き霊のつき方がすごくいいんですよ。ファンの生き霊の数はもちろん、好意の強さもものすごくて。でも、うっすら嫌いっていう生き霊もついているんですよ。そういう人って、なぜか息が長い傾向にあるんですよね。出川さんとか蛭子さんがまさにそうです。
しかも、本人はマイナス思考な人だから、どんなに売れても天狗にならないし、周囲のスタッフさんから嫌われることもなく、長年芸能界で活躍するんじゃないかと思います。
逆に、ボケのSさんが超絶ポジティブっていうのも、バランスがいいですしね。
一方コンビ〈M〉は、ボケのKさんもツッコミのMさんも、そろってものすごくマイナス思考。