V6解散、小室離婚で告白 パークマンサー農家転身の激動19年
今は、ケールを育てたりニンニクを定植するための土を耕しています」と笑顔を見せる。
「金銭的にも精神的にも、今が人生で一番安定しています。やっぱり農業の力が大きいと思いますね。正直、『もっと野菜を売らないと』『僕だからできることって何だろう』と悩んだりもします。でも韓流ドラマばかり観ていたころは、考えたり行動したりってできなかった。だから今は、毎日が楽しいです」
実は、「ずっと、パークマンサーとしての自分が大嫌いだった」という。
「どこに行ってもパークマンサーを求められて。それが苦しかった」
しかし、農業をしているうちに「パークのことがちょっと好きになってきた」とも語る。
「僕、パークの『そうだよアホだよ♪それがっどうしたアホだよ♪』というセリフが大好きなんですね。これは僕にとってLet it beやケセラセラと一緒。天才バカボンでいうと『これでいいのだ』なんです。農業って、うまくいかないことがいっぱいで。だからこそ、そう気づいたんです。
これまで紆余曲折ありました。ダンサーやってパークやって、役者もやって、病んでしまって。『アホだな』と思うけど、『そうだよアホだよ♪』って開き直るとラクなんですよね。