森喜朗「女性というには年」発言で再び炎上「もう引退すれば」
第85・86代内閣総理大臣の森喜朗氏(83)が3月26日、再び“女性差別的発言”を行ったとしてネットで大炎上の様相を呈している。
読売新聞によると、森氏は自民党・河村建夫元官房長官(78)の政治資金パーティーに参加。そこで「(河村事務所に)大変なおばちゃんがいる。女性というには、あまりにも、お年ですが」と述べたというのだ。
先月まで東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の会長だった森氏。そこで男性の話し方を「理路整然」などと評し、「女性は競争意識が強い。誰か1人が手を挙げると、自分もやらなきゃいけないと思うんでしょうね」「組織委の女性はみんなわきまえておられる」などと発言。「差別的だ」と世界中から非難され、辞任することとなっていた。
そんななか、またしても問題発言。ネットでは「性別と年齢は無関係」として、森氏への非難が殺到している。
《年寄りに成ると女性扱いしなくても良いって事を元総理大臣が言った訳ですね……》
《何を以って「女性」を定義しているのか。女性には若さが伴わなければ性自認さえ否定するのか。そんな権利は誰にもないはずだ》
《男性も女性も、年齢で性別決まる訳ではない》
《ベテランおじさんには 男性と言うには年と、言うの?》
《だからもう引退すればいいんです。この人は今さら変われない》