豊原功補の離婚成立から見える“小泉今日子の3つの強さ”
・別居から5年目にして離婚成立(2020年)
厚生労働省の「離婚に関する統計」データによると、別居後離婚する夫婦のうち82.5%は“別居期間が1年未満と短期”で離婚という選択肢を取っているといいます。
これを踏まえると、小泉さんと豊原さんの離婚までの道のりはかなり長かったのが分かります。離婚協議が長期化する理由の多くは財産や親権、慰謝料の折り合いがつかず平行線をたどることが多いようです。
豊原さんは女性セブンの記者の問いかけに対し、円満離婚であることを認めたといいます。たしかに結果だけみたらできることをして協議離婚を成立させたのでしょう。ただ、これを“円満離婚”と言って良いものなのでしょうか。
■小泉今日子が見せた3つの強さ
約5年にわたる不倫、そして離婚までの道のり。「キョンキョンらしくてカッコ良い」という印象を抱く方もいるようです。
ただ個人的には彼女の一貫した態度に、他者をも黙らせる“強さ”が見えた気がします。【1】不倫を隠さないという強さ
芸能人の不倫報道が相次ぐ昨今ですが、「不倫を隠さない」という選択肢を取った方は意外にも多くありません。「不倫関係にあります」とハッキリ明言した人を上げるなら、彼女以外いないのではと……。