豊原功補の離婚成立から見える“小泉今日子の3つの強さ”
これはつまり関係性が自分の弱さや一時の気の迷いではないと言い切ることであり、また自分で罪を背負うと発言することは批判の声をある程度排除させる効果があります。どんな社会的制裁が来るかは予想不可能な部分もありますから、これは本当に「潔さ」という強さがあるのかもしれません。
【2】バレても社会的地位を失わない強さ
時期を合わせたわけではありませんが、不倫宣言後の小泉さんは会社や劇団運営などといった裏方業をメインとして活動しています。そもそも15年に不倫報道が出てから18年までも、女優として仕事を途切れず行っていました。
不倫発覚後に干されるのは今の芸能界ではありがちな流れです。不倫交際宣言後もなお“自分らしくできることをやり続ける場所”を確保する彼女には、女優という立場以上に社会人としての強さを感じます。
【3】離婚まで徹底して関係を続ける強さ
そして、昨年の離婚成立。本気だろうが遊びだろうが、本人の気持ちがどうであれ、5年付き合って離婚成立まで待つという選択はかなり忍耐も必要なこと。
容易なことではありません。
一般的に不倫が長期化すると先々の不安感に意識が向き、気持ちが焦ったり途切れたりして関係悪化していくカップルは多いです。