長瀬が退所!「ジャニーズBAND」TOKIO27年の航跡
3月末に長瀬智也(42)がジャニーズ事務所を退所し、城島茂(50)、松岡昌宏(44)、国分太一(46)の3人は「株式会社TOKIO」として“BANDから会社へ”と、新たなスタートを切った。
アイドルでありながら、本格的なロックバンドであり、さらには農業や漁業、酪農までこなしてしまう稀有な存在として、芸能界でも唯一無二の魅力を放ってきた彼ら。’94年のCDデビューから27年間の波瀾万丈な“航跡”を振り返るーー。
【1994年】武道館コンサート
デビュー曲の『LOVE YOU ONLY』は、50万枚以上を売り上げたTOKIO最大のヒット曲。CDデビューから約2カ月後にコンサートを行った武道館は、20周年当日にもライブを開催したTOKIOの聖地でもある。
【1995年】紅白歌合戦
紅白歌合戦には、’94年に初出場。デビューから3カ月10日という、当時の史上最速記録だった。’95年には、現在も放送されている看板番組『ザ!鉄腕!DASH!』がスタートしている。
【1996年】アトランタ五輪
9枚目のシングル『ありがとう…勇気』が、フジテレビ系アトランタ五輪中継テーマソングに抜擢。長瀬主演の青春ドラマ『白線流し』がヒットしたのもこの年のことだった。