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鈴木亮平が恋愛観を赤裸々に「旅先で始まる恋が理想です」

女性自身
鈴木亮平が恋愛観を赤裸々に「旅先で始まる恋が理想です」

(撮影:You Ishii)



「これまでキラキラした恋愛モノはあまり縁がなくて。ついに僕にもやるチャンスがきたか!とまるで青春を取り戻すような新鮮な気持ちです」

そう話すのは、4月8日スタートの新ドラマ『レンアイ漫画家』(フジテレビ系・木曜22時〜)で王道のラブコメに挑戦する鈴木亮平(38)。撮影中は、慣れない“キラキラ感”に戸惑いもあったという。

「ものすごくロマンチックなロケも多くて、『こんなキラキラした画(え)のなかでどんな芝居をすればいいんだ?』とちょっとパニックになりそうでした。ただ不安以上に、こういうのをやってみたかったんだよなという楽しさもあります」

鈴木が演じるのは、漫画一筋で恋愛下手な天才少女漫画家・刈部清一郎。ヒロイン・久遠あいこ役の吉岡里帆(28)とは初共演だが、印象を聞くと興味深いエピソードも。

「僕、女性を見て魅力的だなと思うところが人と違うみたいで、吉岡さんに『変ですね』ってしょっちゅう言われました。撮影中、あいこにキュンとしたシーンの一つが彼女のパジャマ姿のシーンで。
お風呂上がりで髪がちょっとボサッとしていて、そういう女性のオフっぽいところにときめきますね(笑)」

恋に不器用な人たちの悲喜こもごもが描かれる今作。鈴木自身は、もともと恋愛は上手なほう?

「上手ではないですね、振り回されます。でも、振り回されるのも嫌いじゃない。好きになると一直線に気持ちを伝えるので、相手に余裕が生まれて思いのままに行動されてしまうパターンですね(笑)」

そんな彼の理想の恋の始まり方を聞いた。

「旅先で始まるのが理想ですね。ロマンチックな外国なのか、日本の島なのか。非日常のなかで出会い、恋が生まれ、盛り上がる。それで日常生活に戻ったときに、相手のふだんの姿を見たらさらにキュン!というのが最高です」

「女性自身」2021年4月13日号 掲載

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