研ナオコ「この子ドリフにどう?」志村けんさんとの交友50年
当初から志村さんの才能を見抜いていた研。それから約50年にわたり、公私ともに2人は交友関係を築いてきた。
「研さんにとって、志村さんは“気遣いのできるひと”。研さんはコント出演のたびに緊張していたそうですが、志村さんはフォローしてくれたといいます。お互いにシャイで好き嫌いも似ていたため、研さんは『一緒に仕事がやりやすかった』とも話していました。またプライベートでは研さんの家族や共通の友人を交え、たびたび食事をしていたそうです」(スポーツ紙記者)
■「またいつか会えるような気がする」
しかし、彼女にはある心配事があったという。
「『けんちゃんはお母さんに孫を見せてあげてほしい』と研さんはずっと考えていました。ですが、志村さんの交際する女性は『結婚に向いていない子ばかりだった』といいます。
そのため、“もったいない”と感じていたそうです」(前出・スポーツ紙記者)
それほど志村さんを想っていた研は訃報の当時、《けんちゃん、駄目だった(涙)》とツイートしていた。50年来の友人を亡くした心痛は計り知れない。
「新型コロナが感染拡大するなか、研さんはアマビエのコスプレをSNSで披露しました。