石井亮次「フリーは大変やで」人生変えたライバル宮根の一言
「芸能人になった気分です、ありがとうございます!このケーキ爆発とかしないですか!?」
誕生日当日に行われた本誌の取材で、芸人顔負けのリアクションを見せてくれたのは石井亮次(44)。気取った様子のまったくない石井だがその実力は本物だ。
司会を務める『ゴゴスマGO GO!Smile!』(CBC・TBS系)は、今年で9年目に突入。当初は東海地区のみのローカル番組だったが、’15年にTBSで放送がスタート。着実に放送局を増やし続け、この3月には毎日放送での放送も開始するなど、今や24局で放送される名実ともに“昼の顔”となった。
故郷・大阪での放送は石井にとって“長年の夢”だったという。
「憧れの毎日放送の電波に乗るというのは感慨深いですね。実は僕、就職浪人していて、毎日放送に2回落ちているんです。
大阪に住んでいる僕のおかんも『外歩けんようになるわ~』と喜んでました。おかんが映るわけじゃないんですけどね(笑)」
念願をかなえた石井だが、笑顔の裏ではプレッシャーと闘っていた。
「大阪で放送が始まって1週間がたったとき、スタッフから『めちゃくちゃ真面目になってますよ』と言われて。