くらし情報『Snow Man『滝沢歌舞伎ZERO』120分大詰め演出レポ』

2021年4月17日 15:50

Snow Man『滝沢歌舞伎ZERO』120分大詰め演出レポ

Snow Man『滝沢歌舞伎ZERO』120分大詰め演出レポ


約2年ぶりに『滝沢歌舞伎ZERO』が新橋演舞場に帰ってきた!昨年の公演はコロナ禍の影響で残念ながら中止となり、代わりに初の映画版が公開された。映画の完成度も抜群だったけど、やっぱり生で見る熱気と迫力は別格!Snow Manの9人も「仕上げてきた」状態で、技もダンスも歌もキレキレ!最高&最強の120分を徹底レポートしますーー!

花吹雪が舞うなか歌い踊るオープニング曲の『ひらりと桜』。初演ではピンクだった花びらは、映画版から引き続き真っ青な桜に。これは、コロナ禍で戦う医療従事者へ向けて感謝の気持ちを込めたもの。白いステージに深い青が映え、とても美しい幕開けだった。

その後も、緊迫感のある殺陣や大迫力の「腹筋太鼓」、歌舞伎メークで挑む「五右衛門ZERO」など、滝沢歌舞伎名物が続くのだが、とにかくすべての完成度が高い!Snow Manの9人が満を持して、約2年ぶりの舞台に全力で臨んでいるのがひしひしと伝わってきた。

前半最後の演目では、雨や噴水など約10トンの水を使い、熱のこもったダンスを披露。佐久間大介(28)いわく「溺れそうになる(笑)」とのことだが、びしょぬれになりながらすべてを出し切るように踊る彼らに思わず見とれてしまった。

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