皇后3年目へ!雅子さま歴代ドレス写真と着こなしポイント
白いショールを羽織られ、日の丸をイメージ。
【’95年】ヨルダン・ナドワ宮殿
金糸で花模様を刺繍した厚みのあるレース素材の左上半身。右肩から裾にかけてはサリーのようにサテンのシルクを重ねて。
■賓客をもてなす「晩餐会ドレス」
【’93年】東京サミット各国首脳
ご成婚の翌月、初の皇室外交の場でお召しになったアップルグリーンのシルクドレス。レースの花が飾られた繊細な作りで新妻らしく。
【’14年】オランダ国王
アール・デコ調のティアラ、ネックレスに優しい印象のドレスを。
【’15年】フィリピン大統領
レースの持つ繊細さを上手に演出。華美になりすぎない装い。
【’19年】アメリカ大統領
ニューヨークの州花・バラをあしらったジャケットで、令和初の国賓・トランプ大統領をおもてなし。
■雅子さま流、着こなしポイント5
ご成婚以来、雅子さまはカラフルな色のお召し物でよくお出ましになっていました。それが強く感じられたのが、ご成婚の翌年から天皇陛下(当時は皇太子)と2度訪問された中東諸国でのドレス姿。
このときの色鮮やかなドレスを、ご訪問先で見事に着こなしていらした雅子さまはとても素敵でした。