2021年4月21日 11:00
眞子さま結婚前に皇籍離脱か それでも支払われる1億4千万円
「円満」を強調するかのような秋篠宮家の家族写真だが…(写真提供:宮内庁)
「眞子さまの意向が大きかった」
4月9日、秋篠宮家の側近である加治隆治皇嗣職大夫は記者会見で、金銭トラブルについて「報道が出たときから眞子さまが小室さんの相談に乗ってきた」と明かした。さらに小室さんの対応方針は「眞子さまの意向」が大きかったと話したのだ。
金銭トラブル交渉“泥沼化”の背景には、眞子さまの関与があった――。この新事実が、大きな波紋を呼んでいる。
「これまでは小室さんの対応に批判が集まってきましたが、その背景に眞子さまのご意向があったとなれば、話は変わってきます。このまま二人の結婚を進めれば、秋篠宮家、さらには皇室にも不信感が広がりかねません」(皇室担当記者)
だが、これ以上眞子さまのご結婚を阻止し続けることは難しい。秋篠宮さまも昨年11月の会見で「やはり両性の合意のみに基づくということがある以上、そうでないというふうには私はやはりできない」と発言されている。
「婚姻の自由は憲法で保証された権利です。
秋篠宮さまが結婚に反対し続けることは、憲法の精神に反する行いになってしまいます。さらに、複雑な経緯を理解していない海外メディアから“人権侵害”との批判を浴びる可能性も否めません」