くらし情報『無視され続けたヘンリー王子、女王の誕生日前日にアメリカへ』

無視され続けたヘンリー王子、女王の誕生日前日にアメリカへ

葬儀でのヘンリー王子〔中央〕と、エドワード王子〔右〕(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)

葬儀でのヘンリー王子〔中央〕と、エドワード王子〔右〕(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)



エディンバラ公フィリップ殿下の葬儀に参列するために、およそ1年ぶりに英国の土を踏んだヘンリー王子。21日の女王の誕生日を前にアメリカへ発ってモンテチトの邸宅へ直行、10日間の自主隔離期間に入ったと英Daily Mailが報じている。

21日に95歳を迎える女王の誕生日まで宮殿に滞在するのかその動向が注目されていたが、やはり妻を選んだようだ。理由はかつての家族からの“冷遇”だった。

Mirror紙によると、王室内には「ハリー(ヘンリー王子の愛称)は王室に対しひどすぎる態度を取った」と感じている人が多いという。中でも叔母にあたるアン王女と叔父のエドワード王子夫妻の怒りは激しく、葬儀では一貫してヘンリー王子を無視し続けたと同紙は伝えている。葬列に加わっていても一瞥もくれることなく、彼がそこに存在していること自体を認めないという態度だったとか。

ちなみに、3月に行われたオプラ・ウィンフリーのインタビューで暴露された、「メーガン夫人の子どもの肌の色を心配したという人物」は、名指しされていないものの、アン王女だったのではないかと憶測されている。

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