貯める人になるための「使いグセ」を見抜く家計簿の書き方
こうして洗い出していくと月々1万円前後、多い人では3万円程度支出を抑えられることもザラだとか。
「使いグセ家計簿で見えてきた支出を反省しつつ、そこで削減できた費用や、家計で余裕ができた分を貯金に回してみてください。使いグセが深刻な人は、予想以上の額になるはずです。本当に必要な買い物をするのはもちろんOKです。惰性の買い物だったり、習慣化してしまっている浪費に自分で気づき、改めることが大切です」
ネットショッピングやスマホ利用がいっそう広がるなか、自分のお金の管理に認識のズレはないか、いちど鉛筆を手に取って振り返ってみよう。
「女性自身」2021年5月4日号 掲載