問われる秋篠宮さまの“説明責任”「結婚を認める」発言撤回せず?
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小室圭さんが、母・佳代さんの金銭トラブルを説明した28枚の長大な文書。佳代さんの元婚約者が文書の内容に反論し解決金の受け取りを拒否するなど、文書発表から2週間が経っても、一向に騒動が収まる気配はない。
「当然、秋篠宮ご夫妻や宮内庁長官には“説明責任”があると思います。国民の祝福がないまま、この結婚を既定路線とするなら、その理由をきちんと説明するべきです」
そう語るのは、皇室の歴史に詳しい静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次さん。
昨年11月の会見で秋篠宮さまは「結婚することを認めるということです」と明言されている。
一方で「あくまで私の主観になりますけれども、感じとしては決して多くの人が納得し喜んでくれている状況ではないというふうに思っています」と釘を刺された。さらに「今までの経緯とかそういうことも含めてきちんと話すということは、私は大事なことだと思っています」とおっしゃられたのだ。
今回の文書が「多くの人の納得」には繋がっていない印象だが、秋篠宮さまがすでに「結婚を認める」とおっしゃっている以上、その結論は変わらないのだろうか――。
文書発表当日、西村泰彦宮内庁長官は文書について「非常に丁寧に説明されている印象だ」