春ドラマは“オバハン”ものに期待!アラ50女性3人が討論
『大豆田とわ子と三人の元夫』撮影中も絶えず笑顔の松
続々とスタートしている春ドラマ。4月20日現在、放送が開始したもので最も高い視聴率を記録したのは、玉木宏主演『桜の塔』(テレビ朝日系・木曜よる21時〜)で13.5%。続いて井ノ原快彦主演『特捜9 season4』(テレビ朝日系・水曜21時〜、13.2%)、内藤剛志主演『警視庁・捜査一課長 season5』(テレビ朝日系・木曜20時〜、12.8%)が高視聴率を記録した(視聴率はビデオリサーチ調べ)。
いずれも“テレビ朝日系×刑事もの”。その根強い人気が明らかになったかたちだ。
しかし、「まだまだ“大人女子に刺さる”ドラマはたくさんあります」と話すのは、アラ50ドラマウオッチャーの田幸和歌子さんとさっちゃんはね♪さん。本誌記者も合わせアラ50女性3人で、今春ドラマについて語り合った。
さっちゃんはね♪(以下、さ♪)「イチオシは吉田羊さんの主演2作品!國村隼さんとのW主演作『生きるとか死ぬとか父親とか』(テレビ東京系・金曜深夜0時12分〜)は、ラジオパーソナリティ「人生相談の名手」のジェーン・スーさんの半生を描いたドラマ。
自由奔放な父に振り回される、中年の娘のエッセイを読むような心地よさを感じるドラマです」