「女性週刊誌といえば、芸能スクープを扱う『一折班』のイメージでした(苦笑)。生活情報を扱う『二折班』の存在は、今回初めて知って。雑談が飛び交う二折班は、アットホームな職場だなぁ、と」
自然体の笑顔でそう語るのは、ドラマ10『半径5メートル』(NHK総合・4月30日22時〜)で女性週刊誌『女性ライフ』の名物記者・亀山宝子を演じる永作博美(50)。
“半径5メートル”にあるような、身近な問題から誌面を作る二折班の記者を演じていくなかで、永作の頭の中にも“記事プラン”が湧いてきているのだとか。
「自分の時間を捻出するために、生活の中で何を減らすべきかという“時短”についてはとても関心がありますね」
そんな永作が、本誌記者に「これまでで最高だと誇れる記事は何ですか?」と逆取材!本人が今まで語ることがなかった秘密が初めて明かされた、とある芸能人へのインタビュー記事を答えると……。
「私も最近、人への興味がすごく湧いてきていて。人の性格や、宝子の鋭い視点をより理解できるように、心理学の本も読んでいます」
何事にも興味を絶やさない永作が、週刊誌記者の“素質”をのぞかせた!
「女性自身」2021年5月11日・18日合併号 掲載
フジ、今年も大みそかは『逃走中』 番組20周年を彩るパリ五輪出場の豪華アスリートが参戦